2024年2月のご挨拶

ラストメッセージ!20年間有難うございました。

第240回

さて皆様、はやもう二月です!早いですね…。
寒いです!^^;《春は名のみの風の寒さや~♪》


先月も書きましたが、
石川県能登半島地震‼……心よりお見舞い申し上げます…と共に
亡くなられた方達のご冥福を心よりお祈り申し上げます。m(_ _ )m
日が経つにつれ被害がだんだん見えてきて、思ったより酷くなってきました。
気温も低下…それに追い打ちをかけるが如く雪も降り…
被災地の皆さん飢えと寒さと戦っております。
被災地の方達の悲しみやこれからの苦労を思うと東日本大震災の時と同様に心が痛みます。
僕の故郷である西宮…阪神淡路大震災の時も大ショックを受けましたが…
自然災害!怖いですねぇ…。
《地震、雷、火事、(親父……これは今はない!^^;)》って昔から言いますが…
ほんとうに地震は避けようが有りません!!
木造だから安心!マンションだから安心!船だから安心!
そんな生易しいものでは有りませんーー;
いつ地割れが来て家が崩壊、ビルも沈下によって押しつぶされるか、
そして火事…そして何時津波が押し寄せて来るか!
そして二次災害の停電、断水、食料の不足、寒さ!そして住居ですね。
予想が出来ないから余計に怖いですね!
でも被害に合われた方達は皆さん頑張るんです!…凄いですね!
もちろん国が派遣する自衛隊、そしてボランティアの皆さんも、
頑張ってくださっています。ご苦労様です。m(_ _ )m
災害があるたびに、全国から世界から義援金の援助が有ります…有難いです!
そしていつもステージで言っておりますが復興歌のお話…
阪神淡路大震災の時は《明るい表通りで・On The Sunnyside of The Street》
東日本大震災の時は《上を向いて歩こう・見上げてごらん夜の星を》
ニューオリンズ、ハリケーンカトリーナでは
《遥かなるニューオリンズ・Down Yonder in New Orleans》が復興歌になりました…。
今回僕の心の中では石川県能登半島の復興歌は
《夕日に赤い帆・Red Sail in The Sunset》
これは昔、佐渡島で《夕日のコンサート》が開催された時に、
夕日に向かって演奏した曲です。
海に面している能登半島にはぴったりの曲だと思います。
飛鳥Ⅱで日本一周した時に、能登半島の七尾市の港に立ち寄りました!
海が綺麗で魚が美味しくて夕日も綺麗だった……。
僕自身の能登半島震災復興歌は《夕日に赤い帆》にしたいと思います。
能登半島の一日も早い復興を願っております。m(_ _ )m

さて、このホームページもお陰様で20年続いております!
そして20年前、ホームページを作るにあたり管理人さんから
「何かメッセージ的な事、昔経験した事を少し思い出しながら書いてみればどうでしょうか?」
とご相談が有り、そんな事から始めたこのメッセージ!
一番初めに書いたメッセージ…
何を書いていいか分からない、両手の人差し指で打った、可愛らしい文章です。
これです!

《第1回目》
え~話始める時は、『え~』と付けると、話しやすいと、噺家さんに教えて頂きました。
え~楠堂ワールドへようこそ!
寂しい時、悲しい時、苦しい時、失恋した時、ストレス溜まった時、
僕のドラムを聞きに来てみて下さい。
嘘みたいに、胸のつかえが取れ、便秘が解消され、

スーっとした気分になる事間違いなし!\(^0^)/…。
自分で自分の事褒めないと誰も言ってくれないから……。
何時も明るく、嫁じゃない(^^;夢を売っています。

応援の程よろしくお願いいたします。
そうそう、聞きに来ていただいたら、お店の人に楠堂のHPを見た!と言って下さい。
『ああそうですか』と言われます(^^;、楠堂でした。m(__)m》

まぁこんなものです!^^;

パソコンを打てなかった僕が何とか毎日漫画喫茶に通いパソコンの練習!
管理人のうさぎさんにもご指導を受け、初めは人差し指だけでぎこちなく打っていましたが、
その内パソコンをいただく事になって、猛練習の日々が続きました!
(そんな大層な…)
本当です…4,5行書くのに一時間も二時間も^^;
「変換はどうやってするの?英語を入れる時は何処を押せばいいの?」

そんな簡単な事が出来ない時代でした。
ひどい時は一生懸命書いたメッセージが消えてしまい……
『えっ!なんで?…俺何処か触っちゃったのかな?あんなに一生懸命書いたのに…(T_T)
3時間も4時間もかけて書いたのに…何処へ行ったの?え~また書くのか~ーー;』
…でも挫けずに再度挑戦する楠堂でした!
でもそのたびにパソコンに詳しい方に聞いたり…
『浩ちゃん、上書保存てしてる?』
「上書き保存て何?」^^;
『上書き保存すると書いたものが残るのよ』
「何処にあるのスイッチ?」
こんな感じです!
知らない時は頭に来て><;もう一度、何度も同じ文章に挑戦したことも……。
あれから苦節ン十年…そろそろ慣れて失敗もしなくなり、少し慣れて長文になった時、
「あの文章は楠堂さんが書いてるの?…噓でしょ!…

えっ!?ほんと?あんなに打てるの?凄いね!」
『いやまだまだ勉強です。結構早くは打てるんですが、誤字や意味不明の時も有るし…』
でも管理人さんのチェックが入るので何とか意味が繋がります。^^;
今ではパソコンにも慣れて、売れない作家の如くパソコンに向かい、

ああでもねぇこうでもねぇと、ない頭から色々絞り出して、
日々努力に励んでおります。
当初は色々な方が僕のホームページにおいで下さりました。
「面白かったよ!」「楽しかったよ」
「いいねぇ都々逸が」「柳家三亀松大好きなんだよ」
「石松!いいねぇ」「毎月楽しみにしているよ」
「最近少し話が長いんじゃない」「長くっても読んでるよ」
「楠堂さん!面白い顎が外れそうになったわ」
「あんまり長いんで始めとばして、中とばして、最後も飛ばしました!」
『読んでへんのかい!!><;^^;』
色々なご意見を頂いた事も有りました。
ここ4,5年は記録として残しておこうと思って書いておりましたが…
初めは山ほど書く事が有ったのに20年の歳月が過ぎ、

持ちネタが尽きてしまいました。^^;
これは書いて無いだろうと思い、書いている内に…うん?書いた覚えがあるな…?^^;
HPを見返してみると書いている^^;…

でもあることない事蛇足つけてごまかしながら書きましたが…^^;
もう書く事があまり見つからず、本音なら山のように有るのですが^^;
それを書く事もかなわないので……^^;

昔、ニューブリードのバンドリーダ(指揮者)
指揮棒の振り方に凄い癖のある方で(故)ダン池田さん!
その昔テレビをつけると、必ずダン池田とニューブリードが

歌のバックバンドをやってられました!
それこそ演歌、歌謡曲、ポップス、売れっ子と言う売れっ子のバックを務め、
本人も持ってるキャラがテレビで受けて人気を博しておりました。
その方が何を思ったのか芸能界の暴露本を書いてしまい、
バンドも首になり^^;芸能界から干されました!^^;……
その本を買って読みましたが…
『それを言っちゃーおしまいだよ……なぁタコ!』

フーテンの寅さんになっちゃいます。
僕が本音を書いたからってそこまでにはなりませんが^^;
でも書いてみたい時が有りますよね\(^0^)/…。
HPも20年もの長きに渡って書いていると、

毎月のように来ていた愛読者の方も自然消滅^^;
お亡くなりになった方とか^^;あんまり長いんで来なくなった方や…
(それは分かるわーー;)
でもめげずに書きまくっていました!20年書き続けると言うのは凄いですね。
自分で自分を褒めてあげたい!\(^0^)/…。
子供の頃の話、趣味の話、大人になってからの話、初恋、苦労話、

露の五郎兵衛、立川談志、デキシーキングス、
柳家三亀松、廣澤虎造、歌舞伎、付き合った人々……他色々…。
20年も書いていると、気が付いたら同じ話を書いた事もしばしば^^;
(もう頭があかんねん!)
この辺で一休みをして頭を真っ白にして
(あかん!もうすでに真っ黒や!)
『暫く休憩をして、スケジュールだけは管理人さんにお願いします。』
と管理人さんに退職願いを出したところ
「挨拶ぐらいは毎月でなくともたまには書いた方いい!」と言われました。
結局嘱託で残る事になりました。^^;
(嘱託てなんやねん!^^;)
今思い出すと20年前…若かったです\(^0^)/…。
野球もやって、ゴルフもやって、仕事もまだバンバンあった時代!
野球はキャッチャーの頃ですね!まだチューバのお兄さんがエースだった?

頃かな?^^;
薗田憲一さんもまだまだお元気で

野球もゴルフも僕と一緒に頑張っていらっしゃった頃ですね!
このホームページが出来た時、不思議ですね…浅草ハブの出演が決まったんですよ!
一番最初の浅草ハブ出演《楠堂浩己とファイネストジャズメン》
初めての出演なのに超満員のお客様!
この日は、今我々が休んでいる休憩室のところも開放して、

80人以上入ったかな……
休憩はお客様の席に座って飲んでました!^^;
20年前ですから髪もふさふさ…いい男揃い!
僕なんか《食べてしまいたいくらい可愛いい》と言われたような時代だったかも?
(そら言わんで!)
その頃、浅草ハブと言うお店は、浅草ではすごい人気で、

だいたいどのバンドもお客様は入っていたようでした。
当時ハブは色々な店舗にバンドを入れてライブハウスをやっておりましたが、
結局上手く行かなくて早々に止めてゆき、

現在ライブハウスとして残っているのは浅草ハブだけです。
浅草ハブは、コロナでもくじけずに頑張っております!

お客様の数はコロナの影響で少し減りましたが、
浅草の灯を消さないで頑張ってくれております!感謝です(^_^)
ハブに出演するようになってから(キングスからだと30年くらいかな…。)
浅草ハブ出演記録、僕としては凄い記録だと思いますが、
花岡詠二バンド、後藤雅弘バンド、ジャック天野バンド、深沢よしみバンド、
中川義弘バンド、薗田憲一とデキシーキングスそして
楠堂浩己とファイネストジャズメン、1か月に7回出演って言うのが有りました!
たまたまでしたけど、楽しかったです。\(^0^)/…。
この浅草ハブ辺りからホームページのスタートラインでした!

ホームページに戻ります。
浪曲、都々逸は好きでした!…
デキシーキングスに入って、三畳間から四畳半に引っ越し…
起きて半畳寝て一畳天下を取っても四畳半!
あまり部屋が広いとする事がない!多分寂しかったんだと思います^^;
そんな時ふらっと入った元住吉駅前のレコードショップ…
そして見つけたのが、廣澤虎造…
1975年の元住吉駅前のレコードショップに廣澤虎造コーナーが有ったのです!
レコード屋さんにずらーっと置いてあったんですよ\(^0^)/…。
何気なく目についたのが《森の石松》と言うタイトル!
何となく入って何気なく見つけ、何となく買ってみて、何となく聞いてみました。
《廣澤虎造・森の石松金毘羅山代参》
…ハマりました!ドハマりです!
続きが聞きたくなり直ぐに又レコードショップに取って返し全巻買い占めました!
『又入ったら連絡下さい』と連絡先を教えて、その日は虎造パラダイスでした!\(^0^)/…。
噺家の家で育ったのですから知らない事は無いんですが、
…何せ浪曲は小学校時代、ラジオで流れてたのを何気なく聞いてた

くらいの記憶しかない^^;
レコードショップに廣澤虎造の次郎長シリーズが12,3枚有り全巻有ったんです!
後には、まだ大瀬の半五郎シリーズ、国定忠治シリーズ

他20枚くらい有る事も分かりました。
もちろん全巻揃えました…

全巻レコードとはいかず^^;CDとカセットテープも有りました!

続いて柳家三亀松です。
柳家三亀松師匠は、少し後になりますが…やっぱり何気なくレコードショップに入り
何気なく「浮かれ三亀松」を見つけ、何となく買って、何となく聞いたら
…ど、ど、ど、ど、ドハマりしてしまいました!\(^0^)/…。
三枚買っといて良かった!!!(^^)
都々逸にしびれました…一人二役の間の取り方、声色の使い方、
三味線の素晴らしい音色…音が立つって言うんでしょうか、
張りの有る金属のような音がするんですよ!
これは三亀松さんの本を読んで納得しましたが、(嘘か本当か知りませんが^^;)
竿の中に金の棒が入っていると書いてありました!
だから三味線だけは弟子には持たせなかったと書いてありましたし、
なんにしてもいい音がするんですよ!
中学生時代、三亀松師匠は、露の五郎兵衛さんのお弟子さんが聞いておりましたので、
何となく耳に残っておりました。
《♪ほととぎす~粋な声して~一足(ひとあしょ)止めて~

手をだしゃ~お前は~逃げるだろう~♪》
一番最初に覚えた都々逸(^^
)
ドハマリ!!\(^0^)/…。
余りにも楽しくて友達に話すと、柳家三亀松のCDの二枚組を見つけてくれました。
僕もレコード屋を見つけては探し、ブックオフでも探し、
そう言えば百均ショップにもCDコーナーが有ったのを思い出し、

ダイソーでも探しました!^^;
入口近くに歌謡曲、ジャズ、ポップス、邦楽、クラシクと置いてあったんですよ!
そこに虎造さんと三亀松さんのCDが置いてあったんですよ!\(^0^)/…。
いまはもうCDコーナーは無くなりましたが……。
それでも他にも色々な所で三亀松さんのCDに出会いました。

廣澤虎造自伝、柳家三亀松自伝:
吉川潮さんが書いているのですが、これがまた見事に書かれており!
もう何十回も読み、いまだに暇があったら読み返しています。
この本もドハマりしました。

保存用の新書と古本を別にして^^;いつも読む方はもうボロボロ^^;
楽しいです!
柳家三亀松さん…江戸っ子で、色好みでお妾さんもいっぱい作って、
お金の使い方が半端なく、勝新太郎さんや藤山寛美さんなんかが、
お金の使い方をマネをして豪快に遊んだらしいです。
そう言う遊びが出来る人に憧れましたね。
(お金もないのに…そんなん憧れてどうすんねん)
^^;大好きな三亀松師匠のワンフレーズだけ少し載せたいと思います。
この都々逸でいつも締めくくってました。僕のメッセージ欄\(^0^)/…。
女心を唄った都々逸…先ほど昔のホームページを覗いて懐かしく読んでたのですが
いい都々逸が一杯有りましたね…さすが、柳家三亀松先生…では開演です!

《三亀松『三味線♪テツンテツツンシャン♪
♪いっそ肋(あばら)の~挫けるほどに~抱かれて~泣きたい~しみじみと~♪
…どうだい…興奮したろ…今度ぁもっとざっくりしたのをやってみようかな…
♪もう少し~起きてて頂戴~眠っちゃぁこすい~忘れた~時分に~来たくせに~♪♪
どうだい?』
女「……興奮しましたわ…もっとやってぇ~ん」
三『うん…♪膝枕~させて辺りを~見ながらそっと~水を~含んで~口うつし~♪
どうだい色気があるだろう…

膝枕させて辺りを見ながらそっと水を含んでくちうつし…
…こないだ60の婆さんにやってもらってねぇ入れ歯がはずれちゃって…
…《アバジャバヂャバジャブチャ》…顔中水びたしになってねぇ…』
女「まぁオーバーねぇ……でも…私

どんなにお逢いしたかったかったか知れませんわ……
逢いたさをじっと堪えてまた明日の夜と心騙して寝るつらさ…

どんなにお待ちしたか」
三『ほんとかい…』
女「ほんとよ…どんなにお会いしたかったか…」
三『ほんとかい!寝た子を起こすんじゃないよ…でも…嬉しいね…

じゃ君の心を唄ってみようかな』
女「お願いします…調子高かぁありません?」
三『いいだろう…テツンテツツンシャン♪
♪寝顔を~見たいと~口説いた癖に~なのに~嘘つき~寝かさない~♪(^^)
もう一つ
♪わたしゃ~お前に~火事場の纏~振られながらも~熱くなる♪…
どうだい色っぽいだろう…女性を表現するときは

声を上から出すと感じが出るんだよ…
今度ぁ~もっと色っぽいのを二つ三つ続けてみましょう
♪ヨッ…テツンテツツンシャン♪
♪弱虫が~たった一言~小っちゃなこえで~捨てちゃ~いやよと~言えた晩~♪
覚えがあるだろう?……今度のやつはは気絶するよ…
♪ヨッ!♪
♪ねぇあなた~もうこんなになっちゃったと~忘れちゃ嫌です~今の事~♪
少し色っぽ過ぎるかな…。』
女「ううん丁度いいですわ…ねぇ…今晩お寄りになる?」
三『いいのかい…寝た子を起こすんじゃないよ!…

でも…じゃちょっと行って見ようかな…。』
女「じゃさよなら^^;一人だから気が合うわね」
三亀松『お粗末様でした…楠堂さんお疲れさまでした。』
(^^
)パチパチパチパチパチパチパチパチパチ!
師匠から一言頂きました。

お馴染みの三亀松節でしたね…大好きでした…
特に晩年になってからの声が色気が出て良かった!
…大好きでした…円熟味が有って…。
声帯模写も素晴らしい!

新国劇の島田省吾さんの物まねが、舌を回転させるのが上手かった!
新国劇の大スター!動の辰巳竜太郎,静の島田省吾と言われ、
島田さんは柳家三亀松師匠の推しの方です。
昔でも推しが有ったそうですね^^;
話が飛びますが、勝新太郎さんは島田省吾さんが推しで、
自分が主役を務める「座頭市」に、何度も島田省吾さんをゲストで呼んでいます!
お兄さんの若山富三郎さんも辰巳竜太郎さんが推しで、
やっぱり自分の映画に辰巳竜太郎さんをゲストに呼んでらっしゃいました。
話を戻しますが、柳家三亀松さんが島田省吾さんの物まね…
今これを読まれているお客様には分からないと思いますが^^;

三亀松扮する島田省吾!
名作「名月赤城山」島田省吾

三亀松『こんだぁ(今度は)三尺物を演(や)ってみようか!』
女「でも~受けるかしら…今夜のお客様には

少し…灰汁(あく)が強すぎるんじゃないかしら…」
三『今夜のお客様はこれを楽しみに来てくれてるんだから』
女「そうかしら…じゃ…やって…」
島田省吾『忠治の台詞《父っつぁん…この険しい山坂…よ~くおいでなすった、
そりゃぁもう…父っつぁんの目から見りゃ忠治ゃぁ(忠治は)

む、ふん、べ、つ、な奴だとお思いでしょうが
忠治にゃ忠治の考げぇが有っての事……

鉄!定八!…父っつぁんを山の立て場までお送りしろ……
…赤城の山とも今夜を限り…南の空へカリャ(雁)飛んでいかぁ…』
三『♪破れ菅笠~提灯破れ~月を見ている~万年溜め~♪』
パチパチパチパチパチパチパチパチパチ(大拍手)
……ほとんどの方が分からないね^^;僕にしかわからない…
でもいいの!僕のコーナーですから^^;ラスト執筆だから^^;
今書いてるネタ全て頭の中に入っております!

あんちょこ…を見てないですから^^;
それくらい好きでコピーしてたんですね~(^_^)

さて、森の石松の《馬鹿は死ななきゃ治らない~と…待てば海路の日和あり~》
で大正、昭和を一世を風靡した、お馴染みの浪曲師二代目廣澤虎造!!
戦時中、戦地への慰問団で吉本のお笑い芸人で作った

《昭和笑わし隊》と言うのが有りました。
それこそ吉本の大スターであった

廣澤虎造・花菱アチャコ・横山エンタツ・柳家三亀松…他数名
戦地から帰ってくる時、伏見から三十石船に乗った時のお話です。
その船で笑わし隊で酒を酌み交わしていたら、

隣で親方らしき人が大きな声で弟子を叱っている!
『何べんいやぁ分かるんでぃ!このおたんこナス!

てめぇみてぇな馬鹿ぁ死ななきゃぁなおらねぇ!』
隣で聞いていた虎造が、
『これだ!…馬鹿ぁ死ななきゃ治らない…7,5調になっている!…

待てば海路の日和ありだ…おっと!
二つもいい句が出来た!ウン気に入った!

あの親方バカに気に行っちゃった…一杯飲ましてやろう』
ここから一世風靡した虎造節が生まれたと本に書いてありました。
そして喧嘩の間に入って
『まぁまぁ若いもんの失敗は経験になって後に伸びて行くっていう事も有ります。
ここは私の顔に免じて許してやっておくんなさいな…

お近ずきのしるしに一杯いかがですか?』
「そうかい、おめえさんがそう言うなら」
『さぁどうぞ…お生まれは?』
「神田よ!」
『江戸っ子ですか』
「そうよ!」
『もう一杯どうぞ』
「ありがとう」
『ここに寿司も有ります…どうぞ!…飲めるんでしょう…江戸っ子だってね』
「神田の生まれよ!」
『そうだってねぇ…もっとこっちぃ寄んねぇ…

寿司を食いねぇ寿司を…もっとこっちぃよんねぇ!
いいよ俺が酌するよ…ほい来た!江戸っ子だってねぇ』
ここから《石松と三十石船》の名作が生まれました!

廣澤虎造《石松と三十石船》
杵の音が入る

《コン!~~~コン!~~コン!~~コン!~コン!コン!コン!コン!コン~!》
幕が開く!
三味線《ヨーっ!♪♪テルチントン~テルチントン~テルチンチンチンチン!

♪♪ヨーっ!》
芸が細かい^^;
誰も言葉を聞き逃すまいと場内はシ~ンと静まり返っている…
この頃はマイクの技術があまり開発されていなかった!))
虎『♪♪旅行けば~駿河の道に茶の香り~

流れも清き太田川~若鮎踊る頃となる~
松の緑の色も冴え~遠州森町良い茶の出どこ~

娘やりたやお茶積みに~
ここは名代の火伏の神~秋葉神社の参道で~産声あげし快男児~
昭和の御代まで名を残す~遠州森の石松を~

不便ながらも~~~勤め~~ます~。
(ここまでが外題付け)
八軒やから伏見へ渡す渡し船…三十石と言いますからかなり大きい舟でしょう…
これへ石松さんが乗り込んで、銅の間の所畳一畳ばかり買い切って、
親分にゃ内緒だが途中で買ってきた小さな酒樽、縁のかけた湯のみで飲む、
大阪本町橋の名物の、押しずしを脇へ置き…酒を飲み寿司を食っている内に、
船が川の半ばへ出る…乗り合い集の話…利巧が馬鹿んなって大きな声で喋る…
つまり退屈しのぎ…お国自慢に名物自慢…しまいには豪傑の話がでる…
武蔵坊弁慶と野見の宿祢(すくね)が相撲を取ったらどっちが強いだろう!
石松『へっ!つまらねぇ話をしてやがらぁ…

弁慶と野見の宿祢が相撲取ってたまるかい…
けどこいつが面白いなぁ…酒の肴になるからなぁ』
《♪♪笑いながら飲んでたら~この話に枝から枝~

いつしか咲いたよ見事な花が~
変わりました親分衆の話となる~

商売は道によって賢しとやら~自分の渡世の話が出た~
もう親分次郎長の~確か名前が出る時分~と~

乱暴者の石松が~聞いているとは夢にも知らず~
乗り合い集は大きな声!♪》
『お前さんなんだってぇねぇ…たいへんやくざもんが詳しいね』
「へい!あっしゃぁやくざもんが好きでがしてねぇ」
『じゃどうでしょう!どこの国にいい親分さんがいますね?』
「そりゃ何と言っても関東でしょう!甲州、上州、武州、信州、下総なんて言ったら
博打打の本場と言ってもいいくらいでいい親分さんがいますからな…」
『はぁ~』
「土地に似合わねぇいい親分さんのいる所が伊勢!
伊勢にはいい親分さんが居るねぇ…

けど親分の数の多い所は誰が何と言っても東海道!
東海道にはいい親分さんが居るねぇ…
三州寺津の真野助、西尾の治助、見附の大和田友三、藤枝長楽寺清部兵衛、

伊豆の台場の旧八、富士氷宮島俊三、宝飯郡の久保風亀吉、
御油の虎屋の源六なんて言ったら凄いからねぇ!」
『はぁ~お前さん詳しいねぇ…じゃどうでしょう…

何処の国に一番いい親分さんが居ますね?』
「ないね!」
『えっ!』
「ありません!…東海道には同じくらいのが肩を並べて、
グッーと頭抜けたのはないが、五年たったら街道一の親分さんが出来ますよ!」
『誰です?』
「この船が伏見ィ着く!すこーし下(しも)へ下る草津追分に見受山鎌太郎!
年しゃ28だが筆が立ってそろばんが高い、やくざに強いが堅気に弱い真の侠客!
この見受け山鎌太郎!…五年たったら街道一の親分でございましょうなぁ!」
石松『なーるほどなぁ…うわさは聞いちゃぁ居るがお目にかかった事はねぇ…
見受け山鎌太郎ってのはどこ行っても評判がいい!
帰りがけ(けぇりがけ)通らにゃならねぇ草津の追分か…
一宿一飯でお世話になっておりゃ(俺)秤じゃねぇが

向こうの貫録をちょっと計って見ようか』
独り言を言っている脇で大きな男が
『あーあ~!うるせーなぁ!あんまり退屈だから話相手になってやろうたが、
弁慶と野見の宿祢が相撲取ったって言いやがる…馬鹿馬鹿しいから黙ってたんだ!
おう!おう!おう!有難てぇがやくざもんの話となったら、

こっちとら江戸っ子でぇ!神田っ子だい!
おう!そこの荷物によっかかっている人!今おめぇさん何とか言ったねぇ!
5年たったら街道(けぇどう)一の親分さんが出来る!?
笑わせやがらぁ…来年の話をすると鬼が笑うってんだ!
5年先の話をしたら鬼がなんて言ってやらうんでい!
今笑いように困ってんじゃねぇか鬼がよ!
だからさ…今の話をしてくれ…今街道一の親分は今立派にあるじゃねぇか!!』
「それはいったい誰でございましょうか?」
『駿河の国は阿部氷…清水港鵜戸町に住む山本長五郎!
通称清水次郎長!これが日本一の大親分よ!!!!』

《♪♪酒飲みながらこの話~聞いていました石松も~
今の話が出た時は~思わず知らずにっこり笑い~
持った盃そっと置き~待てば海路~の~日和~~あり~♪……》
♪丁度時間となりました♪ちょと一息願いまして~またのご縁とお預かり~♪
お粗末様でしたm(_ _ )m』

もっと書きたいのですが、時間が有りません!^^;
僕の大好きな趣味の事をお話してまいりましたが、

本業はジャズミュージシャンでございます^^;
(ほんまかいな!?)
この20年色々なことを書きました!
最初のところでも紹介いたしましたが…

やはり辛いのは地震で被害に合われた方達の事、
そして何の罪もなく殺められた方達の事、ご両親が子供を殺め子供がご両親を殺め、
信じられないことが怒っている事、
70,80歳でブレーキを踏み間違え、人を間違って殺めてしまったり、
ストーカ事件!ただ死刑になりたいから人を殺めるとか…
簡単に人を殺めないで下さい!!命を大事にしましょうよ!
この20年で大事な人達との別れも一杯有りました!
実の兄貴、義兄・露の五郎兵衛、薗田憲一、薗田裕司、吉野五郎、中島三郎
立川談志、立川左団次、立川文志、
友達では野球部の伊丹、山本善、海保、福居
大事なお客様、しげるちゃん、松村先生ご夫妻、田村先生、岩田さん、河内さん
まだ他にもいらっしゃいます…。残念です!
亡くなられた方達のご冥福を心よりお祈りいたします。m(_ _ )m
取り合えず、このホームページは嘱託で残りますが^^;
ご清聴ありがとうございました。m(_ _ )m
See You Again\(^0^)/…。

《最後の小噺》

〔合図の太鼓〕
えーある大名の若殿がお嫁さんをお貰いになった。
品行方正で未だ童貞(チェリーボーイ)
お嫁さんの方も、ちゃんとしたお大名のお嬢さんですから、
こっちも何も知らない。つまりこちらも処女!
床ん中で何をやったらうまくいくか、皆目見当が付かない^^;
そこで若殿が爺の三太夫にこっそり聞いてみる。
……………ヒソヒソヒソ…。
「では若殿、この爺ぃめが隣の座敷にひそかに控えておりまして、

太鼓にてお合図いたしましょう!」
『太鼓にていかがにいたすのじゃ』
「さよう、まずお姫様の上にお乗りあそばしませ!」
『予が上になるのじゃな』
「御意…お道具をお姫様の穴の所にお付けあそばしませ」
『予の抜き身を姫の穴に当てるのじゃな』
「その時この三太夫が太鼓を一つ叩きます。
その一番を合図に、まず殿のお道具をグッとお入れ下さい」
『ウン、差し込むのじゃな』
「で、この三太夫が二番を打ちますれば、今度はお抜き下さりませ」
『一番でいれ二番で抜くのじゃな』
「御意、三番でまた入れ四番でまた抜く…。つまり太鼓の通りになさいませ」
『うん、心得たぞ!』
ドーン、ドーン、ドーン……。
三太夫は忠義の心をバチにこめまして、

ゆっくりゆっくりと合図の太鼓を打ち続ける…。そのうちに、
『あァ、これ、三太夫ゥー!』
「ハ、ハハー… …m(_ _ )m。」
『早打ちにいたせ!』……………。

お粗末m(_ _ )m

こいうのがないとね^^;

では今度は本当に最後に僕の20年間の足跡をご紹介して終了したいと思います。


2004年
2月(1回)「初めての挨拶」
3月「都々逸、浪曲、落語が大好き」
4月(3回)「慣れない挨拶」
5月(4回)「芸者に惚れた!」
6月(5回)「門前の小僧」
7月(6回)「露の五郎兵衛の弟子、露の団子として最初で最後の初仕事^^;」
8月(7回)「無謀な挑戦!『譜面が読めない(;;)』」
9月(8回)「キャバレー、地獄の修行とお礼参り」
10月(9回)「大阪、南でのキャバレー修行」
11月(10回)「東京へ進出、アパート探し」
12月(11回)「浦和キャバレーアポロからどさまわり修行」
2005年
1月(12回)「池袋ラテンクォーターでの修行」
2月(13回)「浅草新世界での修行」
3月(14回)「上野ハワイでの修行」
4月(15回)「新橋ハリウッドでの修行」
5月(16回)「最後のキャバレー」
6月(17回)「デキシーキングス、コンサートの見学」
7月(18回)「キングスのオーディション」
8月(19回)「キングス入団、挨拶(自宅に)」
9月(20回)「キングス入団、第一歩の広島公演」
10月(21回)「楠堂、幻のレコード紛失!閻魔、薗田祐司という人」
11月(22回)「伊藤素道という人」
12月(23回)「薗田祐司と言う人間」
2006年
1月(24回)「花岡詠二という人、涙と試練のジンクルーパー物語」
2月(25回)「吉野五郎と言う人」
3月(26回)「歴代、坊やの紹介」
4月(27回)「薗田憲一と言う人」
5月(28回)「デキシーキングス歴代の演奏者紹介」デキシーキングス年表
6月(29回)「子供時代の思い出」
7月(30回)「露の五郎兵衛」
8月(31回)「①薗田憲一さんとの思い出」
9月(32回)「②薗田憲一さんとの思い出」
10月(33回)「立川談志師匠」
11月(34回)「サンフランシスコ単独、珍道中」
12月(35回)「高熱と一泊二日のゴルフ」
2007年
1月(36回)「これが草野球だー!」
2月(37回)「ドラムとの出会い」
3月(38回)「東京文化会館『TheBeginning』の感想文」
4月(39回)「デパート、スーパーのオープン」
5月(40回)「ミュージシャン、酒豪の番付け」
6月(41回)「小学生時代の思い出」
7月(42回)「中学生時代の思い出」
8月(43回)「『剣の道』高校時代の思い出」
9月(44回)「ぎっくり腰との闘い」
10月(45回)「野球と酒と僕」
11月(46回)「僕と巨人軍」
12月(47回)「楠堂浩己子供時代パートⅡ」
2008年
1月(第48回)「キングス、ディズニーランドを行く!」
2月(第49回)「The Beginning!から1年」
3月(第50回)「酒と厠と健康」
4月(第51回)「憧れのハワイ航路」
5月(第52回)「飛行機爆弾事件、危機一髪!^^; 」
6月(第53回)「素晴らしい住家①」
7月(第54回)「三回忌にあたり故薗田憲一の思い出~素晴らしい住処②」
8月(第55回)「ピアノとドラムと免許」
9月(第56回)「楠堂浩己、デキシーキングスのリーダー丸二年」
10月(第57回)「楠堂浩己、ぎっくり腰と大行進だー!(^^;(^0^)/」
11月(第58回)「楠堂失敗談のオムニバス^^;(^0^)/」
12月(第59回)「病気の話、あれこれ(^^;」
2009年
1月(第60回)「リーダー(バンドマスター)の色々」
2月(第61回)「コンピューターとの出会い」
3月(第62回)「恐るべしは花粉!花粉と大行進だー!(^^;」
4月(第63回)「これが俺のドラムだ!」
5月(第64回)「故・露の五郎兵衛、生家消失(^^;そして同窓会」
6月(第65回)「誕生日を迎えて(^O^)/」
7月(第66回)「『(故)薗田憲一、三周年を迎えて』僕とゴルフと(故)薗田憲一!」
8月(第67回)「楠堂浩己のぼやき放談」

&「涙のスランプ(;;)そして、スランプ脱出だー!」
9月(第68回)「楠堂浩己のぼやき放題Ⅱ」

&「おいらの定宿!スイートホテルカプセルだー!^^;&浅草バーボンストリートin常盤座」
10月(第69回)「デキシーキングスリーダーとしての3年間を終えて」
11月(第70回)「楠堂浩己のぼやき放題Ⅳ」&「僕とウォッシュボード」
12月(第71回)「ぼやき放題、迷惑放談」
2010年
1月(第72回)「ぼやき放題Ⅵ 素晴らしい財産」
2月(第73回)「ぼやき放題Ⅶ 第4期黄金時代」
3月(第74回)「ぼやき放題Ⅷ (故)露の五郎兵衛一周忌『思い出』」
4月(第75回)「グループサウンズ時代『ヤァ!ヤァ!ヤァ!』」
5月(第76回)「ぼやき放題Ⅸ メッセージ6・7・8回(ドラムに目覚めるまで)書き直し!^^;」
6月(第77回)「ぼやき放題Ⅹ 大食い!大酒!激痩せ(^^;復活!」
7月(第78回)「生まれて初めての経験(故)薗田憲一さんを偲んで!

2007年11月大音楽葬!疲れた楠堂!^^;(^0^)/」
8月(第79回)「ぼやき放題XI 僕と賭け事とデキシーキングス」
9月(第80回)「ぼやき放題XII 楠堂浩己(丸岡浩二)初恋物語!^^;」
10月(第81回)「野球部の思い出【野球とお酒と友達】 」
11月(第82回)「【キングス今だから話せる入団裏話】」
12月(第83回)「【捨てられないもの、あれこれ!】」
2011年
1月(第84回)「今年は卯年!年男 僕の年!【ニューオリンズ&上海日記(書き直し)】」
2月(第85回)「海外旅行!スキューバーダイビングと射撃の名手だー!^^;(^0^)/」
3月(第86回)「露の五郎兵衛 思い出をもう一度 そして、電車移動中のお話」
4月(第87回)『東日本大震災(東北、北関東大地震)』
5月(第88回)『露の五郎兵衛の形見分け品』
6月(第89回)『還暦本番(^^;そして、キングス思い出話【極寒!北海道ツアーの悲劇】』
7月(第90回)『夏本番!そして、下積み時代のキャバレー♪バンド控え室色々』
8月(第91回)『若気の至り^^;青春真っ只中!そして、嵐を呼ぶ男!』
9月(第92回)『波乱万丈の昨今!そして、【19歳!イターイお話^^;】』
10月(第93回)『地方でのドラムリース(借りる事)の色々!』
11月(第94回)『僕はホントは怖がりなんです。秋の夜の怪談話。』
12月(第95回)『立川談志師匠との思い出』
2012年
1月(第96回)「思いでボロボロ・・・オムニバス」
2月(第97回)「円月殺法から吉川潮著:落語、音曲、浪曲まで」
3月(第98回)「体力の今昔 そして露の五郎兵衛兄貴の思い出」
4月(第99回)「花見だ!花粉だ!(^^; そして汗!汗!汗!」
5月(第100回)「100回記念!管理人とざざっと総集編」
6月(第101回)「夢見る僕(^^;そして

『珍道中!デキシーキングス韓国へ!キーセンパーティーだ!』」
7月(第102回)「命日月にあたり(故)薗田憲一さんの思い出、

そして僕が巨人ファンの訳」
8月(第103回)「夏だ!オリンピックだー!、そしてデキシーキングス在籍38年!42年のプロ生活」
9月(第104回)「残暑の秋?!防災の日を迎えて、

オリンピックの感動、そして豪快なお客様の思い出」
10月(第105回)「『飛鳥Ⅱ』『生涯未完成」『名人』そして昔の楽屋話色々^^;』」
11月(第106回)「薗田祐司さん85歳で逝く!思い出話オンパレード(^0^)/」
12月(第107回)「原巨人軍日本一!王監督の素晴しい思い出!(故)立川談志の思い出!(パート2)」
2013年
1月(第108回)「僕の正月そして金毘羅代参」
2月(第109回)「Bad?!そして10年周年!ホームページが有るという事!僕は幸せ者です。」
3月(第110回)「期外収縮と兄貴(露の五郎兵衛)の思い出の屁」
4月(第111回)「春!4月!そしてバンドボーイ時代」
5月(第112回)「球春!そして『談志 御託週めくり』と『昭和の名ドラマー』」
6月(第113回)「松井!長嶋!感動の国民栄誉賞受賞!そしてマッサージ・整体・鍼、今昔物語」
7月(第114回)「旅日記~飛鳥Ⅱ世界一周のニューヨークからパナマまで」
8月(第115回)「芸人とは何か!はまっている海外ドラマシリーズ!懐かしき時代劇俳優!」
9月(第116回)「感動、間抜け、笑える、嬉しい、苦しい話いろいろ」
10月(第117回)「失敗談パート2」
11月(第118回)「今月はちょっと一休み(^^)」
12月(第119回)「師走だー!そして『色への目覚め』」
2014年
1月(第120回)「正月とにおう話(^^;」
2月(第121回)「一身上の都合によりm(_ _ )m」
3月(第122回)「第二弾!^^;諸事情によりメッセージはお休みです。」
4月(第123回)「今月も・・・諸事情により・・・m(_ _ )m」
5月(第124回)「復帰までもうしばらくお待ちください・・・m(_ _ )m」
6月(第125回)「ご挨拶m(_ _ )mm(_ _ )mm(_ _ )m」
7月(第126回)「復活までは今しばらく・・・m(_ _ )m」
8月(第127回)「ご挨拶です<m(_)m>」

9月(第128回)「デキシーキングス在籍39年!そして自慢の姉ちゃん!」
10月(第129回)「食欲の秋!わが巨人軍優勝の秋!そして記憶に残るお客様のお話」
11月(第130回)「引越しの秋!?そして今だからこそのお話(^^;」
12月(第131回)「引っ越し完了!今回はご挨拶だけで失礼いたします(^^;」
2015年
1月(第132回)「今年もよろしくお願いいたします!」
2月(第133回)「大雪は辛いよ&草野球大好き」
3月(第134回)「春3月!懐かしい兄貴の思い出、そしてまたチェーンが・・・」
4月(第135回)「4月花見の季節!そして春はうかっとしますね(^^;」
5月(第136回)「浪曲、都々逸、落語大好き!そして健康のお話」
6月(第137回)「年に一度の誕生日月!夫婦円満の秘訣とちょっとレポート」
7月(第138回)「バースディの御礼m( _ )m、そして(故)薗田さんの命日」
8月(第139回)「キングス在籍40年(^O^)/都道府県制覇その1」
9月(第140回)「秋ですね、そして都道府県制覇その2!東北から関東編」
10月(第141回)「秋も深まる今日この頃、そして、都道府県制覇その3!」
11月(第142回「時の流れが速すぎる(^^;、そして、都道府県制覇その4!」
12月(第143回)「ぼかぁしわすだなあ~(^^;、そして、都道府県制覇その5!」
2016年
1月(第144回)「申年だ~~!そしてお正月の思い出」
2月(第145回)「4年に1度のうるう年、節分、そして都道府県制覇を続けます」
3月(第146回)「春3月は思い出の月、そして都道府県制覇は広島」
4月(第147回)「花見!球春!とある休日(^^;、そして都道府県制覇は四国」
5月(第148回)「祭りと宮崎珍ゴルフ初デビュー」
6月(第149回)「デキシーキングス野球部 偉人伝!」
7月(第150回「薗田憲一、立川談志、そしてドラムが叩けない!?」
8月(第151回「痛恨の失敗談色々(^^;、そして楠堂言いたい放題!」
9月(第152回)「夏の終わりの台風お見舞い申し上げますm(_ _ )mそしてリオ・オリンピック」
10月(第153回)「10月のご挨拶、そしてデキシ‐キングスファンクラブ2人の会長」
11月(第154回)「日本シリーズ!そして…お酒が怖い!?(^^;」
12月(第155回)「楠堂浩己引越しの遍歴。生誕地~現在」
2017年
1月(第156回)「新年のご挨拶」
2月(第157回)「歌舞伎に夢中の若かれし頃…こいつぁ春から……(^0^)/」
3月(第158回)「一番危ない『楠堂ワールド』」
4月(159回)「春!孫!WBC!そしてデキシーキングス二代目BJ奏者、

(故)吉野五郎の思い出パート2 」
5月(第160回)「5月と言えば、端午の節句いろいろ(^^)」
6月(第161回)「誕生日です!そして僕のあこがれの人々」
7月(第162回)「下積み少々…僕だけの為の談志語録、薗田さんの思い出話…etc…」
8月(第163回)「バブリーな時代の仕事あれこれ&ウナギの肝吸いを思い出す映画」
9月(第164回)「姉の傘寿」
10月(第165回「健康と主治医」
11月(第166回)「酒は旨いねぇ、そして談志語録」
12月(第167回)「キセル&そして私00でタバコをやめました」
2018年
1月(第168回)「平成30年新年のご挨拶」
2月(第169回)「ほんに今夜は節分か こいつぁ春から…そして雪…極寒…ドラムが割れたよ!」
3月(第170回)「(故)露の五郎兵衛とお弟子さんの思い出話」
4月(第171回)「エイプリルフールの思い出、そして、次郎長が好きっ??」
5月(第172回)「なんで今頃…^^;…鬼平にに痺れました!」
6月(第173回)「出生の秘密、酒の豪快人、色々」
7月(第174回)「(故)薗田憲一さんの命日と内視鏡ノンフィクション劇場」
8月(第175回)「子供の頃の夏休みへタイムスリップ」
9月(第176回)「ご挨拶だけ(アジア大会、感動いたしました。)」
10月(第177回)「ありがとうさぶちゃん」
11月(第178回)「我が原巨人軍&デキシーキングスのいいお客様&おまけ」
12月(第179回)「高齢化社会と僕そしてオリンピック&大阪万博」
2019年
1月(第180回)「亥年、新年のご挨拶」
2月(第181回)「幼き頃のお正月、古き良き時代の思い出」
3月(第182回)「雛人形の思い出、そして忘れてはいけない3,11」
4月(第183回)「春です!改元にあたって、昭和と平成を振り返る」
5月《令和元年》(第184回)令和元年挨拶、中島三郎追悼ライブIN浅草ハブ
6月(第185回)《令和元年初のバースデーと芋焼酎》
7月(第186回)薗田さん御命日m(__)m内視鏡ノンフィクション劇場!
8月(第187回)《スポーツの後のビールの美味しさ、

強靭な体力…しかし痛風が…高校生よもやま話の思い出》
9月(第188回)《車の思い出色々…》
10月(第189回)《台風の秋ーー;スポーツの秋(^0^)
11月(第190回)《談志師匠を偲んで……そして嫌な職質ーー;
12月(第191回)《44年前は寂しがり屋、元住吉で見つけた宝物と思い出話
2020年《令和二年》
1月(第192回)《令和二年のご挨拶m(__)m》
2月(第193回)《閏年はいいねぇ…そして言いたい放題!》
3月(第194回)《コロナは迷惑!そして初めての浣腸^^;》
4月(第195回)《浅草ハブ4月は自粛!…こんな時に風邪…志村けんさんお疲れ様でした。
《ニコリ5年間有難うございました。》
5月(第196回)《楠堂浩己ホームページ16年の歩み…テクテク…のらりくらり…メッセージの旅
6月(第197回)《自粛解除、誕生日自粛、悔しいからオムニバス》
7月(第198回)《武蔵村山団地の涼しさ、高校時代の剣道の思い出》
8月(第199回)《コロナ…メッセージが消えた!素振り38000回》
9月(第200回)《昭和39年東京オリンピックの思い出、僕のヒーロー達》
10月(第201回)《キングス60周年、女性はマスクが似合う、そして綺麗好きな剣豪楠堂》
11月(第202回)≪柳家三亀松、昭和39年より女性ばかりだね~うっふ~んの巻≫
12月(第203回)《木剣の重さとおなら、そして原巨人軍お疲れ様会に楠堂出席?
2021年《令和3年》
1月(第204回)《令和三年のご挨拶m(_ _ )m》
2月(第205回)《ホームページ18年目に突入!凄いこっちゃ!\(^0^)/
3月(第206回)《春はひなまつり~花見~花粉~刃傷松の廊下まで》
4月(第207回)《片岡千恵蔵がいい!~緊急事態宣言…慣れたかな…。和風の風情》
5月(第208回)《ご存じ!♪お茶の香りの東海道~森の石松よい男~♪
6月(第209回)《楠堂浩己バースデー!楠堂古希^^;

音楽生活ただただの51年^^;の軌跡(大層な!)》
《ワクチン接種…有難い\(^0^)/》
7月(第210回)《素晴らしいオーディオマニア、レコードを地方に運ぶ台車名人・艶笑小噺
8月(第211回)《東京オリンピック・驚きの感染者数、しっかり体の管理・

音楽生活51年感謝の気持ち》
9月(第212回)《凄いぞ東京オリンピック、パラリンピックの思い出!》
10月(第213回)《緊急事態宣言終わりました!緊急事態宣言の思い出・神無月のいわれ》
11月(第214回)《眞子様おめでとう!そしてやぶ蚊楠堂襲撃事件!》
12月(第215回)《サンタクロースの思い出・大晦日と言えば芝浜、

そしてバンドボーイの思い出》
2022年 令和4年
1月 元旦(第216回)《新年明けましておめでとうございます。》
2月(第217回)《何処まで行くんや、オミクロン!ほんに今夜は節分かこいつぁ春から……。
3月(第218回)《花粉の季節 桃の節句 北京オリンピック2022》
4月(第219回)虎造《江戸っ子だってねぇ~》三亀松《会いたさをじっと堪えて…》
《お花見に呼んでしまいました!》
5月(第220回) 《柱のき~ずはおととしの~少しだけ子供時代~兄貴の背中を見て~》
6月(第221回)《6月!僕の誕生日》
7月(第222回)《7月!猛暑!酷暑!…そして大好きな師匠を一節》
8月(第223回)《ドラムが叩けない^^;?そして夏と言えば怪談噺》
9月(第224回)《Do Not Stand at My Grave and Weep 

そして通知簿の1と2はさよならしました。
10月(第225回)国葬:元内閣総理大臣 安倍晋三 9月27日 PM14:00
11月(第226回)林家木久扇師匠! そして言いたい放題! 
12月(第227回)刃傷松の廊下…クリスマス…大晦日…マージャン放浪記
2023年
1月(第228回)新年のご挨拶
2月(第229回)大好きな雪…初めてのスキー
3月(第230回)【大親友が……】今回(思い出)と言う一つの記録です。
4月(第231回)侍ジャパン!万歳!バンザーイ!ばんざーい!
5月(第232回)少しだけ自分史そして住まい史…5月は新緑がいい!
6月(第233回)僕の誕生日…年齢搾取…5類引き下げ…詐欺
7月(第234回)聞き流して下さい…お掃除道具の雑談
8月(第235回)酷暑お見舞い申し上げます。
9月鼠経ヘルニア手術の為、お休み
10月(第236回)生まれて初めての経験
11月(第237回大好きなスポーツ…大好きな人達
12月(第238回)師走だー!デキシーキングスの匂い袋

薗田裕司が忘れた事件《危機一髪!間に合うか生放送!?》
2024年
1月(第239回)新年のあいさつ 能登半島地震にお見舞い申し上げます。
2月(第240回)ラストメッセージ20年間有難うございました。

これまでのメッセージ
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